基礎コンクリート打設工事②
基礎部分コンクリート打設作業完成
建物の重要な部分の一つである基礎部分コンクリート打設が完了しました。地盤調査をして地盤補強をして全面道路のレベルより土地を掘り起こし鉄筋組んで型枠組んで生コンクリートを流します。この時点で様々の分野の専門職の方達が携わりました。一度RC（鉄筋コンクリート）10階建てを建てて完成して人が住んで数十年は形として残りますから感じるものがありますね。
●更地
●地盤調査
●地盤補強
●根伐り、山留め
●鉄筋工事
●型枠工事
●基礎コンクリート打設
基礎部分コンクリート打設完了後
基礎部分のコンクリートを打設し終わった写真です。見ると、一部表面の部分が鉄筋が見えています。これは一階部分立ち上がり基礎コンクリート接合する為に剥き出しています。
コンクリートとコンクリートを繋げるだけではなくて鉄筋と鉄筋をつなげる事によって強度を上げます。
そして鉄筋を組んだら今度は一階部分の壁を作る作業で型枠を組みます。そこに生コンクリートを打設します。その繰り返しでどんどん上に建物が上がってきます。
まとめ
今までブログで紹介してきた工程の繰り返し作業で10階建ての躯体が出来上がります。RC（鉄筋コンクリート）はつくづく頑丈なんだなと思いましたね。一つ一つの作業を見ると単純作業のように見えますが、各々作業には奥が深いですね。さ、いよいよ次は型枠ばらし作業です。基礎はきれいに出来ているか楽しみですね。枠のばらし方にも注目してみたいもんですね。コンクリートにくっついているけどどうやって外すのであろう等、、、。
