イーストワン日本橋三越前2階床壁生コン

工事状況

イーストワン日本橋三越前2階床壁生コン

2階床スラブ

鉄筋も組んでいよいよ生コンを流して床を作ります。

スラブって?

そもそもスラブとは、鉄筋コンクリート造(RC造)の床または屋根の事を言います。スライムみたいな感じで良くわからないイメージですが単純にコンクリートの床ですね。元々、スラブは外来語です。英語の、「slab」に由来します。和訳すると平板という意味だそうでまさに鉄筋コンクリートの床の形状を表しています。

作業工程は一階の床と同じです。しかし超高層階の場合はどうやって生コンを送るんでしょうかね。

それはバックプレッシャー防止の油圧式シャターバルブを使って圧送するそうです。

もしくは100mを圧送できるポンプ車もありますので地表面からポンプで打ちます。それでも届かない場合は中継地点に圧送ポンプを置いて中継します。

2階部分なのでまだまだ生コンは比較的にスムーズに運べますね。これが10階となるとどうなるんでしょう。またレポートしますね。

まとめ

床スラブは構造躯体なので工事していて形になっていく感じがわかりやすいですね。

垂直な平面の荷重を支える床構造なのでしっかりと固まるまで数日間そのままです。

 

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