イーストリーフ日本橋三越前3階床生コン
生コン打設
早くも3階床の生コン打設です。同じく2階の壁も生コン打設します。生コンは流しているときは柔らかいのにこれが硬い硬いコンクリートになるもんだと思うと不思議なもんですね。しかもその上に何トンもの荷重に耐えられる強度はすごいですね。打設中を見るとつくづく思うことがこの生コンが数十年ずっと存在というかそこに在るんだなと。
当然この鉄筋も見えなくなります。鉄筋とコンクリートの組み合わせはつくづく頑丈だなと思います。鉄筋を組んだ箇所に生コンを流す作業は複雑な鉄筋が生コンで隠されて綺麗になるので見ていて気持ちがいいです。
3階床部分を生コン打設していますがもはや何階に自分が居るのか分からなくなりますね。
奥の柱にも型枠はめて生コンを流します。
そもそも生コンってどこで作るの?
一般の工事用のコンクリートは、生コン工場(レディーミクストコンクリート《Ready-mixed Concrete》工場)で作られますが、海洋工事用などのコンクリートは、製造設備を搭載したミキサ船で、またダム工事用は専用の製造設備でつくられます。
コンクリートの製造設備は、各材料の貯蔵設備、計量機、ミキサおよびこれらの制御装置で構成され、生コンの場合は、運搬車(生コン車、正しくは『アジテータ車』)で工事現場へ届けられます。
※セメント協会から引用